家を建てるにはいくら必要?自己資金のお話

皆さんおはこんばんちは😆!
家を建てるにあたっては住宅ローンを組むと思いますが、ローに入らない自己資金部分がいくらあれば家を建てられるのか?の観点で、我が家で家の引き渡しまでにかかった金額を掲載します。資金計画の参考になればと思います。

お金がかかった項目一覧

  1. 土地代
  2. 建物代
  3. 外構代
  4. 家ができてからの費用

住宅ローンを使う場合は①~③の費用に金利が上乗せされます。
ローンについてはまた別途記事にしたいと思います。

土地代


★土地の手付金:50万円
よくホームズとかSUMMOに掲載されている土地の金額になります。土地代自体はローンに組み込めるんですが、契約を行う際に手付金として土地代の一部を先行で支払います。
相場は土地代の5~10%みたいです。


★手数料:70万円
ざっくり 土地の価格×3%+6万円 となっているようです。土地代が高いと金額が跳ね上がります😅


★諸経費:30万円
土地の権利を移転するための費用として各種印紙代と司法書士に支払う報酬になります。金額は司法書士の事務所によるのかもしれません。


★固定資産税の日割り:2万円
権利移転に伴い土地の固定資産税が日割りでかかります。地価と権利移転のタイミングで変動します。

土地代合計:152万円

※土地を不動産屋から買わずに建築会社で持っている土地で家を建てる場合はこの費用はかからずに、建物代に含まれる形になります。

建物代

★建築業者への手付金:100万円
契約時に建物代の一部を手付金として支払いました。途中でキャンセルする場合はこのお金が設計業務費用として支払われるそうです。我が家はハウスメーカーで建てましたがどこで建てるのかによっても変わってきそうです。


★水道分担金:15万円
こちらは水道局に支払うお金のようですが、建てようとしている場所の自治体にかなりに依存するようです。(この制度自体が存在しない自治体もあるようです)

建物代合計:115万円

外構代

★外構業者への費用:350万円
こちらは外構費用をローンに組み込まなかった場合に発生します。ハウスメーカーに対して外構もお願いする場合は住宅ローンに組み込めるのですが、施工する会社が違う場合は使用できるローンが限定されるみたいです。

住宅ローン以外のローンを使う方法もあるようですが金利が高いとの事。ハウスメーカーに外構をお願いするとそもそもの金額が1.2倍程に高くなってしまいますし悩ましいですね。外構は後から分割して行うこともできるので最初は最低限の内容にして必要になったら工事するのもいいかもしれないですね。

外構代の詳細は別記事にて紹介したいと思います。

外構代合計:350万円

家ができてからの費用

★引っ越し代:15万円
距離や荷物の量にもよりますが、SUUMOによると繁忙期の4人家族,~50km未満で15万円前後が目安のようです。
できるだけ繁忙期は避けたいですね。

★新居での設備費用:50万円
家電やテーブル、ソファー、収納家具等が該当します。施主支給する場合は照明やエアコン、カーテンもですね。今使っているものをうまく再利用してコストを下げたいところです。

シャチ夫
シャチ夫

家づくりを終えて金銭感覚が完全にマヒした状態で色々購入してたので、高いものばかり選んでしまい妻にめっちゃ怒られました。

家ができてからの費用合計:65万円

まとめ

ということで、合計682万円かかっています。結構な金額になってしまいましたね。。。我が家では外構費用がかなり掛かってしまったのでそこを工夫すれば300万円くらいでも行けるのかもしれません。気になっている建築業者の営業さんに確認してみるといいと思います。

それでは良い家づくりを😊!

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